バレーボール部 小中高合同練習
バレーボール部と小学校のバレーボール同好会による、小中高合同練習が行われました。
中２以上の上級生は、小学５、６年生と一緒に練習をしました。通常の活動でも行っている練習ですが、出るタイミングを教えるなど、小学生を気遣いながら普段よりも視野を広げて行動することができました。
小学生は、はじめは戸惑っているようすでしたが中高生に教えてもらいながら、褒めてもらったり励まされたりしながら練習していくうちに、上達することができました。後半は、中学生と小学生が互いにフォローしながら、ボールをつなげられるようになりました。
中学１年生は、小学４年生と基礎練習をしました。優しくパスを出したり、上手くできたときに一緒に喜ぶ姿は、中学生として成長していることを感じるものでした。
合同練習会の最後に、中学生チームと小学生チームの試合を行いました。小学生の無心になってボールを追う姿や無邪気に喜ぶ姿を見て、バレーボールの楽しさを改めて感じることができました。
中高生は、小学生が上手になれるように、楽しんで練習できるように考えながら行動していました。夏休みの後半には、姉妹校球技大会など大切な試合があります。この練習会での経験が、今後の成長につながることと期待します。
気合を入れて、試合に臨みます。
作戦会議。小学生に負けられません。
挨拶をしてから、試合がはじまります。
カテゴリ: 一般情報｜投稿時刻：2017年8月 3日
