58回生白バッチ、京都・奈良修学旅行に行ってきました!
11月7日(月)~9日(水)、中学3年生(58回生白バッチ)が京都・奈良へ修学旅行に行ってきました。
美しい紅葉の中、皆で楽しく充実した3日間を過ごすことができました。
初日は、世界遺産である天龍寺と、仁和寺、そして日本一高い五重塔のある東寺を見学しました。
仁和寺では他の観光客が少なく、風情ある廊下を歩きながら五重塔の見える庭園を楽しむことができました。
夕食後は、ホテルから下鴨神社へ行き、雅楽と王朝の舞を見学しました。雅楽で使われる龍笛の演奏体験は少し難しかったようで、音が出ると拍手が沸いていました。王朝の舞はゆったりとした動きが幻想的でした。
2日目は、午前中は自主研修で、班ごとに分かれて伝統工芸体験をしました。西陣織体験の班は、織機でランチョンマットを作りました。どの班も初めての体験で、素敵なお土産を自分の手で作ることができました。
午後からは奈良へ移動し、興福寺から班ごとにガイドの方に誘導していただき、奈良公園周辺の寺社見学をしました。
夕食後は落語鑑賞会でした。皆で落語を聞いて、一日の疲れを忘れるほどの大笑いをしました。
最終日は、ヨゼフ祭学年企画の題材でお世話になった、藤原広嗣と玄昉が祀られている鏡神社と頭塔を見学しました。
皆で「ありがとうございました」とお礼を言い、法隆寺と薬師寺へ向かいました。
法隆寺では特別開扉で夢殿の救世観音も見学させていただけました。薬師寺で法話を聞き、「私たちは色々な人の支えがあって生きている、それは当たり前ではない」という大切なことを楽しいお話から学びました。
お天気が崩れてしまった日もありましたが、さまざまなことを経験できた、実り多き修学旅行でした。
カテゴリ: 行事|投稿時刻:2016年11月10日