中1 オリエンテーション 最終日
4月13日(水)
4日間のオリエンテーション最終日です。
1時間目は始業ミサでした。上級生とともに中学校に入って初めてのミサに授かりました。2時間目は教室に戻って診断的学力検査を受け、その後小原館に移動して体育祭の出場種目決めを行いました。...とは言え、聖ヨゼフ学園の体育祭の種目は「どこ行っちゃうのよー!?」「年の差なんて」「二人でお食事」「移動教室は大変」「お嫁にもらって」など、名前を聞いただけではどんな競技なのかわからないものばかりなのです。でも、昨年のビデオを見て競技内容を把握。体育祭が楽しみになった中学1年生です。
午後は自己紹介ならぬ「他己紹介」の発表です。実はこの他己紹介の準備は、オリエンテーション2日目から着々と進められていました。担任の先生に割り当てられたペアとは、学校探検のじグループも同じです。オリエンテーリングをしながら少しずつ仲良くなり、さらに情報を集めるためにインタビューも行いました。否応なしに(?)1対1でたくさんおしゃべりすることとなり、おかげでクラスメートとの距離がさらに縮まりました。集めた情報をもとに下書き・清書をし、4日目のこの日、みんなの前で友達を紹介し、また友達に紹介してもらいました。
4日間のオリエンテーションを終えての生徒の感想です。(抜粋)
・SSTで学んだことを生かし、友達をつくることができました。自分から声をかけるのはとても緊張したけれど、声をかけることができたのはSSTのおかげだと思うのでやってよかったです。
・一番心に残ったのは、校長先生がおっしゃっていた「私たちが出会ったのはきせき」。本当にそう思います。
・小学校から中学へ進級することに緊張と不安がありました。でもオリエンテーションに参加して、中学生としての生活態度や大切なことを教えていただき、不安よりも楽しみの方が大きくなりました。
・オリエンテーションを通して仲良くなった人がたくさんいます。これからも、まだ話していない人たちと話したいです。
・他己紹介のインタビューをすると、私と同じだなと思うことが多く、その友達ととても仲良くなれてとてもうれしかったです。
・他己紹介ではとても緊張してしまって、大きな声でスラスラと言えませんでした。けれどみんなは笑わずに待っていてくれたので、さいごまで話すことができました。
カテゴリ: 行事|投稿時刻:2016年4月25日