創立記念ミサ
1月15日、聖ヨゼフ学園の創立62周年を記念して、創立記念ミサがおこなわれました。
親は深い愛情と希望を込めて、わが子に名前を付けます。大きくなった子どもは、自身の成長のために多くの犠牲や忍耐がはらわれたことに気付き、親への感謝の思いを深めます。同じように、学園の創立記念日は、聖ヨゼフ学園の創立とこれまでの歩みに多くの犠牲や忍耐があったこと、そしてそれらの行いが深い愛情と信念に支えられたものであったことに、私たちが思いを馳せ、感謝とともに自らのあり方を見つめるときでもあります。
ミサの説教でこのようなお話を聴き、教職員と生徒一人ひとりが、自らの姿勢を静かに振り返りました。
また、ミサの終わりに、聖ヨゼフ学園の母体であるアトンメントのフランシスコ会を創立されたポール・ワトソン神父様の列聖を願う祈りを、皆で捧げました。
これからの私たちの歩みが、勝野巌神父様をはじめとする多くの方々の思いを受け継ぎ、神様に喜ばれるものとなりますように。
カテゴリ: 宗教的行事|投稿時刻:2016年1月18日