科学実験・プレゼンテーション講座(麻布大学)
8月10日(月)~12日(水)の3日間、麻布大学にて、生命・環境科学部 村山 洋 先生・村山 史世 先生のご指導の下、「科学実験・プレゼンテーション講座」を聖セシリア女子中学校・高等学校と合同で開講致しました。
実験の主な内容は、DNAの抽出・遺伝子組み換え・PCR法・電気泳動でした。麻布大学の4年生が中心となり、生徒達にわかりやすようにプログラムを考え進めて下さいました。また、聖セシリアの卒業生の方々も実験のサポーターとして生徒と一緒に参加して下さいました。生徒達は、初めて使うマイクロピペットなどの操作もすぐに習得し、スムーズに実験を行うことができました。
遺伝子組換えは、オワンクラゲの光る遺伝子を大腸菌に導入するものでした。紫外線を当てて光った時には、感動の声があがりました。また実験だけではなく、遺伝子組換え食品などについてどのように関わってくのかなどの自分達の考えを深めるグループワークも行われました。
学校生活ではなかなか体験することの貴重な実験を通して、生徒達は「生物への興味」をますます広げたようでした。
(遺伝子組換え実験)
(遺伝子組換え:大成功!)
(電気泳動)
(実験の報告)
(漫才でのプレゼン発表)
カテゴリ: 教室より|投稿時刻:2015年8月18日