クリスマスバザー・チャリティコンサート義援金の御礼状が届きました。
2014年11月30日に行われたクリスマスバザー、東日本大震災チャリティコンサートでご協力いただいた募金等を福島県の桜の聖母学院中学高等学校の就学支援に120,000円、カリタスジャパンの復興支援活動に100,832円をお送りしました。
桜の聖母学院中学高等からお礼状が届きました。伊達幸子校長先生のお礼状には「聖ヨゼフ学園に神さまの祝福が豊かにありますようにとお祈りします」とともに「義援金を東京電力福島第一原発事故により被災した18名の生徒の就学費用の援助に役立たせていただきます」とありました。
私たちも桜の聖母学園の生徒さんをはじめとして被災された方々が、早く安心して生活が送ることができるようお祈りしたいと思います。
また、カリタスジャパンからは2014年東日本大震災復興支援活動報告が届きました。未だに24万人を超える人々が避難生活を送っており(2014年9月・復興庁)、そのうち福島の避難者は12万人以上にのぼる(県内避難者7.8万人、県外避難者4.6万人)そうです。カリタスジャパンは、仙台教区が中心となり、精神的ダメージのケア、コミュニティ形成支援を行うことを基本とし、各地に設置された8カ所のボランティアベースを通して被災者に寄り添いながら活動を続けています。
クリスマスバザー、東日本大震災チャリティコンサートにご協力いただいた皆さま、どうもありがとうございました。
カテゴリ: 一般情報|投稿時刻:2015年2月 7日