冬ごもりからの脱却

 まん延防止等重点措置が解除され1週間、条件付きではありますがクラブ活動も行われています。大きな声は聞こえてきませんが、ドラムとギターの音がお腹に響く軽音楽、ピアノの音が心地よい眠りを誘うグリークラブ、リズミカルなドリブルの音を響かせるバスケットボール部、「バチン!」と目の覚めるようなスパイクの音を轟かせるバレー部、などなどたくさんの音が聞こえてきます。二十四節気の「啓蟄」とは、土中で冬ごもりしていた生き物たちが春を感じて目覚め動き出すこと。ちなみに今年は3月5日(土)から春分の日まで。ほぼ同時期に学園でも部活動が再開し、この春休みに本格化しました。「ずっと冬ごもりしていたのだから、大いに活動しよう!」そんな生徒と先生の意気込みを感じます。何だかワクワクしてきます!

2022年3月28日(月)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 多田信哉

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アトリウムのシクラメン 3月5日はまだつぼみ

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3月28日には見事に咲いています

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グラウンド・講堂横の桜も見事満開!

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青い空と桜 入学式まで咲いているといいのだけど...

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