2年越しの想い...そして大きな宝物
4月30日(金)、初夏近しを思わせるような『緑風清新』のさわやかな一日。昨日の悪天候を吹き飛ばす『白日青天』。急遽2週間前倒ししての実施した体育祭競技の部。『Fly Pigeon Fly』生徒たちが希望を運ぶかのように昨年から長く待った一日。ツツジの『満開の花』と生徒の『満開の笑み』が花添える。『黄色事変』も何のその、ついにつかんだその栄冠。みんなのために下級生をまとめ、リーダーシップを発揮した姿はまさに『飛龍闘魂』。そしてだれもが主役の2021年体育祭。
この文章は各学年が掲げたスローガンをまとめてみたものです。拙い文章ですが、少しでも生徒の頑張った姿を思い浮かべて頂けましたら幸いです。『一人ひとりの力は小さいけれど、想いがつながれば大きな力になる』。神さまが与えてくださったタラントンをそれぞれがそれぞれにかけ合わせてつくった今日のよき日。この言葉は本当だと実感しました。そして、しっかりと喜びを分かち合うことができ、さらに、それがみんなの喜びでもあるということに気付き始めている、聖ヨゼフ学園の生徒たちです。
2021年4月30日 聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 多田信哉
先輩方の想いも一緒に! 2年ぶりの出番です
早朝の体育科の先生方の準備 まさに縁の下の力持ち