新たなカタチ
聖ヨゼフ学園の学園祭、「ヨゼフ祭」が始まりました。コロナ禍の今年は、例年と大幅に変えての実施となります。残念ながら、舞台発表系のクラブは、緊急事態宣言再発出のために、練習そのものができなくなりました。結果としては、展示型のクラブや学年企画の展示が中心となります。しか~し、そのおかげ?か、例年とは違った魅力的な作品がいっぱいです。今日、アトリウムにお目見えしたのは、高校2年生の学年企画です。修学旅行で訪れたハウステンボスをモチーフに、大きなパネルアートに挑戦しました。学年によっては、DVDを作成して、他学年に見てもらう企画もあり、柔軟な発想で新たなカタチのヨゼフ祭です。
受験のために卒業式に参加できなかった2人の高校3年生が、アトリウムで卒業証書を授与されました。授業で参加できなかった先生にも、アトリウムから「ありがとうございました」と呼びかけた生徒の姿が印象的でした。卒業おめでとうございます。
2021年3月9日(火)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
3階から吊るされた作品。ハウステンボスの風車がくっきりと!
近づいてみると、生徒の思い出の写真がいっぱい貼られています。
家庭科部の作品です。本当は本人が来ている様子を見たかったですよね。
美術部の皆さん。作品を前に記念写真を撮っていました。
卒業証書授与その1.おめでとうございます。!
卒業証書授与その2.この後、一人ひとりからコメントをいただきました。
最後に、みんなで記念写真。思い出に残る一枚です。