新たなカタチ
「クリスマスのみことばを、皆で聞きたい。」そんな宗教部の先生たちと、平松達美学園長神父様の思いをつないで、今年度、入学式以来となる講堂での学園行事となりました。「2020年度クリスマスの集い」を、一部オンラインで実施いたしました。学園での最後のクリスマスミサとなるはずだった高校3年生と、入学して初めてとなる中学一年生が講堂に集い、他学年は教室からのオンライン礼拝となりました。平松神父様は、福音書の朗読の後、「クリスマスの不思議」についてお話をされました。信仰や人種を超えて、世界中の人がお祝いするクリスマスの神秘。また、飼い葉おけに寝かされた幼子イエスについてわかりやすくお話をして下しました。みことばの祭儀の後、生徒会主催のプレゼント交換の時間です。学園長神父さま、校長、教頭、事務所、用務、守衛所に対して、生徒たちがクリスマスカードを書いてくれました。例年は、手作りのクッキーをいただくのですが、今年はコロナ対応ということで、クリスマスカードとなったそうです。いただく私たちには、モノ以上に、生徒会の皆さんからのことばのプレゼントが心にしみて、涙腺崩壊です。ありがとうございました。終業の集いの後、年末の大掃除、そしてクラスや学年ごとのクリスマス会が開かれました。皆様、明日から長い冬休みとなります。良いクリスマスと新年をお迎えください。一年間ありがとうございました。
2020年12月23日(水)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
今年度初めての講堂での宗教行事となりました。
ディスタンスを取って、2階までいっぱいです。
生徒会長から学園長神父様へ。
生徒会役員から用務のYさんへ
中学二年のクリスマス会をのぞいてみました。
心やさしい生徒が、ハートマークを作ってくれました。人生初!
ソロプチミストの皆さんから活動援助金をいただきました。ありがとうございます。
国際ソロプチミスト 日本東リジョン 横浜みらいの皆さんです。