教皇フランシスコ「ヨセフ年」を宣言

 2020年12月8日。無原罪の聖母の祭日に、教皇フランスコは、2021年12月8日までの一年間を「ヨセフ年」とすることを宣言しました。聖ヨゼフがカトリック教会の保護者として宣言されてから150年を迎えるにあたって制定されたようです。教皇の書簡「パトリス・コルデ(父親の心で)」の中で、聖ヨセフは「執り成しの人、困難の時に支え、導いてくれる人」と記しています。新型コロナウイルス感染症で苦しむ現代にあってこそ、聖ヨセフの存在意義が改めて評価されているのではないでしょうか。聖書の中では目立つことのない存在でしたが、マリア様を支え、イエス・キリストの成長に大きく関わった人でした。私たちも、その名前に負けないよう、聖ヨゼフの生き方を学ぶ一年としなければなりません。

(近年、カトリック教会では、聖ヨゼフではなく聖ヨセフと表記します。しかし聖ヨゼフ学園をはじめ、聖ヨゼフ病院や聖ヨゼフ修道院のように、以前からある施設や団体は、継続して聖ヨゼフとしています。)

2020年12月22日(火)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸

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カトリック鶴見教会の教会報「いわお」からいただいた写真です。

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今日の夕焼け、富士山がきれいです。空を見ていると神様を感じます。自然は偉大です。

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理科のI先生が、土星と木星の観測に誘ってくれました。リングがはっきり見えましたよ。二つの星がすぐ近くに見えます。約400年に一度のことだそうです。自然は偉大です。

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