心を込めて!
学年2クラスの聖ヨゼフ学園でも、日々様々な行事や学習が行われています。今日は、高校一年生が「修養会」、元ミッションスクールの社会科教諭という経歴を持ったI神父様が来校され、「『わたし』にできること」というテーマで、一日お話してくださいました。生徒たちに「神様って?」と、わかりやすく話して下さり、いつの間にか楽しい時間となっていきます。5・6校時、最後の体育の授業となった高校3年生、時間の空いている教員たちが駆けつけて、ドッジボール大会となりました。気持ちだけは若い私も参加しましたが、4回も当てられ、もっぱら外野専門。楽しいひと時となりました。7時間目、中学一年生は盲導犬のユーザーであるIさんのお話を伺いました。Iさんは毎年来校して下さり、愛犬ノアとの生活を通して、生徒たちに具体的な対応の仕方などを教えてくれました。新型コロナウイルス感染症対策を十分に取りながら、日々の学校生活は続いていきます。行事の一つ一つに心を込めて参加すること。その積み重ねが私たち自身の大切なものを形成してくれます。
2020年12月14日(月)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
毎年、高校一年の修養会を担当していただく I 神父様、千葉の松戸からおいでいただきました。
高3対先生たち。放課後、私に2回もぶつけた生徒が「2回も当ててごめんなさい」と嬉しそうに謝りに来ました。赦す!
Iさんとノア!中学一年生は最後まで真剣に聴いていました。
卒業生来校!57回生の二人です。今年成人式を迎えます。赤い箱も残りわずか!(私が提供したわけではありませんが)