鬼滅の刃
映画の興行成績を塗り替えるのも時間の問題か?「鬼滅の刃」が話題になっています。残念ながら、読んだことのない私にとっては未知の世界。図書のI先生に「図書館にある」と聞いたところ「はい、すべてそろっています」との返事。何年か前に、中高の図書に漫画を入れるべきかどうかと話題になったが、まさか鬼滅の刃がそろっているとは。購入される図書のタイトルは、購入前に校長の確認が必要になります。よっぽどの理由がない限り「ダメ」とは言いません。「鬼滅の刃」が申請されてるなら、どこかで見たはずなのに、全く記憶にありませんでした。I先生のことばには続きがあり、「でもすべて英語訳の鬼滅です」。なるほど本のタイトルは「DEMON SLAYER」。漫画は日本の文化と言われ、経済的な面だけでなく、文化的な一面を支えているのも現実です。これほどまでに多くの人を感動させるストーリー、大いに気になります。
2020年12月9日(水)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
廊下に設置された「出張所」。話題の本が展示されていました。
「鬼滅の刃」英語版です。
なるほど、なるほど。確かに英語です。