いつも通り!
他学年が卒業試験、定期試験に取り組んでいる中で、中学一年生はいつも通りの授業です。先輩たちが午前中に下校し、校内はほぼ中学一年生のみ。ただ、先日もお伝えしたように、国際バカロレア中等教育プログラム(MYP)では、ユニットテストが行われ、その度に評価されるのです。今週は数学のユニットテストが予定されています。日ごろの学びを確認し、定着を測るだけでなく、学びそのものにも評価の基準が定められているのです。思い返せば、中高生だった数十年前、私も同じようにテストに苦しみましたが、中高生には中高生の柔軟な脳の働きと、理解し、記憶する力がいっぱいあるのです。若い今だからこそ、集中して勉強に取り組む必要性と、価値があるのです。それに比べて、数日前の夕食を聞かれても、答えられない私の記憶力は・・・。
2020年12月7日(月)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
午後の授業の様子。中学一年生の国語です。
今日の卒業試験の一例。T教諭の「地理研究」90問近い質問。ほぼ冊子です。50分で読み解く高校3年生は、偉い!
本日の夕焼け!富士山が美しくなる季節の到来です。