共学(共に学ぶ)
中学二年生の体育のカリキュラムに「創作ダンス」があります。今日は、その発表でした。4~6人がグループを作り、踊るための音楽を決め、基本的なステップやリズムを学んだあと、ダンスの構成や細かな振り付けまで、すべて自分たちで考えたそうです。クラスごとの発表には、教頭先生や多くの先生方もアリーナに集まり、その立派なダンスに感動していました。ダンスが得意な生徒も、そうでない生徒も、共に力を出し合い、補い合って踊っていました。お世辞抜きで素晴らしかった。コロナ禍でなければ、保護者の皆様にもご覧いただきたかった。そして何よりも、発表を見守るクラスメートの応援が愛らしく、とても嬉しくなりました。聖ヨゼフ学園らしい愛溢れる発表会でした。それにしても、生徒たちの抜群のリズム感と、きれきれの踊りには感心しました。私には、絶対に無理だな!
2020年10月23日(金)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
教科担当の吉田先生は、職員朝礼で真剣に取り組む生徒たちの発表を伝えてくれました。
かわいい振り付けと、きれきれの踊りと、良いバランスで構成されていました。
身が軽い?ばねがある?みんな軽やかに踊るのです。羨ましい!
友人の発表を評価し、伝え、共に学びます。
朝礼前のアトリウム。練習に励む中二の生徒たち。
教室でも最後の仕上げに取り組んでいました。