思いを伝える
昨日、広報活動に関する勉強会を行いました。「輝きプロジェクト」と呼んでいます。「パンフレットやリーフレットを作る時、聖ヨゼフ学園らしさが感じられなければならない。」「一般的に通じるだけではなく、聖ヨゼフ学園ならではの視点、作り手の思いを言語化しなければなりません。」もちろん十分に気を付けて作成しているつもりでも、充分ではなかった点がいくつか指摘されました。生徒たちも先生方も、作成にあたり一生懸命に取り組み、その思いを伝えようと誠実に向き合ってきましたが、まだまだ十分ではなかった。心温まる、率直なご指摘に心の底からエネルギーが湧いてきました。「失敗は成功につながる大切な要素」だと信じます。もちろん、失敗だとは思っておりませんが、足りなかった部分を素直に受け入れることも大切です。そして、このことが次の成長への大きな一歩となります。学園の思いを、先生の思いを、そして何よりも生徒たちの思いを大切にして、充分に伝える言葉を紡ぎだしていかなければ。
2020年7月15日(水)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
高校のパンフレットは、昨年のものをベースにしました。コロナ禍の影響ではなく、引き続き「〇〇〇で輝ける人へ」の思いを大切にしたいと考えたからです。
パンフレットの裏に記載されているFBのQRコード。「普段の生徒の様子を見ることができます」と一言添えることが大切とアドバイス。次からは必ず。