ソーシャルディスタンス
新型コロナウイルス感染症の予防のために行われるようになった、間合いや他者との距離。再開されたデパートや銀行はもちろん、スーパーでの買い物にも、必ず守らなければならない新たなルールが「ソーシャルデイスタンス」です。1~2メートルの距離にテープが張られ、多くの方がしっかりオンラインして待っています。学校の再開については今日の発表を受けて明日お知らせいたします。今日も、学校では、担当の先生が中心となって、学校再開の準備が行われています。特に衛生や健康管理に強い危機感をもって準備をしている養護のY先生、各教室をメジャーをもってまわり、「ソーシャルディスタンス」を確認していました。より安全な日々の授業を運営するための基本ライン、それがソーシャルディスタンスです。しかし、学校ってある意味、三密を通して行われてきました。互いに向き合い、相手の息を感じるくらいの密接な先生方や友人との日々、時間を忘れるくらい議論し、共に汗を流したクラブや委員会。目に見えない新型コロナウイルスとの戦いは、今まで大事にしてきたものを、根本からひっくり返してしまいました。それでも変わらいないのは、相手への思いやり、気配りです。ここは皆で頑張って距離を保ってまいりましょう。
教卓の前には一本のラインが引かれました。先生方が立つ位置の境界です。
小原館の配置、学年の集りでもソーシャルディスタンス。
中学1年生の担任団、個人ロッカーの組み立て作業中。
担任団以外にも多くの先生が協力してくれました。