自分を大切に生きる
聖ヨゼフ学園中学・高等学校のすべての教室に掲げられている教育目標です。神様からいただいた賜物をしっかりと受け止め、かけがえのない大切な命を生きること、それは他者に向かう愛に繋がります。生徒の皆さん、保護者の皆様、そして先生方、明日からゴールデンウイークに入ります。毎日の生活の中で、小さなことでもいいのです、自分をほめてください。「よく頑張っているね」って。今一人ひとりの頑張りが、確実に新型コロナウイルスの感染拡大を防止する力となっているということを、もう一度認識してください。自分の頑張りは、誰かの役に立っているのです。常々思うことがあります。いつも不満を言う人は、不満センサーが発達してしまい、小さなことでも感知してしまいます。一方で、何気ない日常生活の中で喜びを見つけることができる人は、喜びセンサーが発達して、いつも微笑んでいます。苦しいことを無理に喜ぶ必要はありません。視線を変えて喜びセンサーを広げてみましょう。その練習として、一日の終わりに、感謝の祈りと共に自分をほめるのです。十分ではないかもしれないけれど、「よく頑張った。明日も頑張ろう」。自宅にいることが求められています。感謝のうちに。
2020年4月28日(火)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
書道の森田先生による「自分を大切に生きる」です。
今日の4時の空とランドマークタワー。富士山は見えませんでした。残念。
アボカドの成長日記。
新芽が出てきました。春も終盤?ゴールデンウイーク明けには夏日も。