訂正お願いします!
25年前、仙台時代の私の書斎は12畳の広さでした。机と本に囲まれた生活にあこがれ、マイホームをローンで購入した時、二階の一部屋を「書斎」と呼んで、自己満足しておりました。やがて家族の都合で埼玉に転居。3世代同居の生活になりました。「書斎」は一気に3畳の狭小書斎へ。ここに見栄で買った両袖机と3架の本棚が入ります。椅子に座ると机の引き出しを開けるにも苦労する狭さです。しかし、意外とこの狭さが心地良いのです。微妙な囲まれ感というのでしょうか、とても落ち着くのです。しかし、この数年、「書斎」は殆ど使われず、購入した本の保管場所的な存在でした。テレワークと、土日のお休みを利用して「断捨離」決行。久しぶりの書斎復活です。ダイニングで仕事することが多かった日々は遠くに去り、きれいになった机の上で、40年前の「林竹二」となったわけです。久しぶりに真面目な本を読んだからか、(言い訳)大きな間違いをしておりました。「戦後になって『教科書を教えるのでなく、教科書で教える教師が増えている』」という部分ですが、否定的なものでなく、林先生は教科書を使った問いかけの学びの大切さを述べていました。私の校長日記を読み返すと、全く違った捉え方となっていました。改めてお詫び申し上げます。国語科の先生から、確認のメールをいただき、引用した「教育の再生をもとめて~湊川でおこったこと」を読み返しました。T先生ありがとう!
2020年4月20日(月)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
学ぶことによって、子供たちの表情が変わっていく様子が記されています。
校長の観察日記1 ストックしていた台所用スポンジを利用したバジルの栽培
校長の観察日記2 スポンジの裏面を利用した小松菜の栽培、種によっては暗くしないと発芽しません。