笑顔!
今日は、小学校の卒業式でした。新型コロナウイルス感染予防のために、校庭での式典でした。いつものように出勤のため、鶴見からバスに乗りました。途中から一人の男子児童が乗車してきました。普段であれば何事も無い日常の光景なのですが、2週間もの間、児童も生徒も来校していませんでしたので、とても新鮮に感じます。バス停から学校までの道も同様です。楽しそうに友達と話しながら登校する児童たち、後ろから近づく「中学校の校長先生」を察して、児童の方から元気よく「ごきげんよう」をいただきました。普段とは違う卒業式ですが、心のこもった思い出に残る卒業式となったのではないでしょうか。正門から出ていく卒業生を、いつの間にか中高の先生たちも拍手で送っていました。聖ヨゼフ学園小学校卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。神様の豊かなお恵みが皆さんの上にありますように。
2020年3月13日(金)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
校庭で行われた小学校の卒業式。聖ヨゼフ学園の歴史の中で特筆すべき歴史です。
行われるはずだった勝野講堂には、満開の祝花が。
高校、小学校、中学と3つの卒業式のために準備された祝花。計算されたプロの技。ちょうど咲くように準備されています。
仕事、作業の合間に講堂に「花見」に来た皆さん。カメラ好きの校長の犠牲となりました。
58回生(今年の卒業生)来校第一号のSさん。進路の報告に来てくれました。新型コロナの影響で来校できない状況ですが、特別に来てくれました。英語科のK先生と。