がっかりとがっくり！
校長日記のきまりごと。人の悪口や気分が滅入るものはなるべく避けて、ちょっとほっこりする日常のことを伝えたいと思っています。しかし、今日はちょっと、いいえ大きく落ち込むことがありました。こんな時の脱出方法はいくつかあります。祈る、願う、聖書を読む。帰宅して発酵した麦茶を飲むこともあります。もう一つ、大好きな「新明解国語辞典」を読む。「がっかり」を引くと「（失望したりして）今までの緊張がゆるんで、何をする元気も無くなることを表わす」とあります。その通り！。続いて「がっくり」の③には、「何回もいやな目にあった上に、また同じ経験をし、もうよしてくれと訴える主体の気持ちを表わす」とありました。辞書を引いているうちに、落ち込んだ事柄が、たいしたことはないと感じるようになります。もっとも、自分の都合で期待するから「がっかり」するのです。相手の立場に立つことが、「がっかり」からの脱出の道だとは、わかっているのですが！
2020年2月7日（金）聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
図書室で素敵なものを見つけました。「本の福袋」高校の図書委員のアイデアだそうです。
１～３冊の本が入っています。開けるまでは何が入っているかわかりません。
「いやしが欲しい人限定」癒しが欲しい！
こちらは「新しいことにチャレンジしたくなる本」だそうです。借りなければ中身がわからない。
「ちょっとだけ、怖い」（2冊）ちょっとだけ読みたい！ちょっとだけ。
