自分の選んだ道
昨日、千葉を中心に学習塾を展開されている大手塾情報センター室の方々がおいでになりました。聖ヨゼフ学園のMYP教育について、また、男女共学についての状況を、系列の教室で保護者の皆様に話してほしいという依頼です。生徒募集というよりは、MYP教育の理解を少しでも増やしていくためにありがたい機会です。また、午後からは立命館アジア太平洋大学（APU)の東京オフィス所長をしていらっしゃる伊藤先生が来校されました。聖ヨゼフ学園からは2人の卒業生が進学しており、APUが目指す理想の教育について篤く語って、充実した時間を過ごすことができました。幸せって何でしょうか？と私からの問いに、「自分の決めた道を生きることができること」とはっきりと答えていただきました。様々な学びを通して、自分の夢を持ち、自分で決めて、しっかりと歩む。もちろん様々なサポートに感謝しつつも、自分の能力が、他者のために使われる。伊藤先生も「大学時代に学んだキリスト教の精神が、基本として残っていると思います」とも語っておられました。年齢を重ねて、最近思うこと、「自分の道」は「神様が用意してくれた道」でもあります。たくさんの出会いに感謝！伊藤先生に教えていただいた「FACT FULNESS」という本について、いつか紹介したいと思います。
2019年12月4日（水）聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
「自分の選んだ道を歩く」平松学園長！今日は第4回のカトリック講座の日でした。
貴重な一枚、12歳の平松少年。この時に司祭を志されたそうです。そういえば、イエス・キリストも12歳の時神殿で、自らの将来を両親に表明しました。
