パパ様ロス!
教皇フランシスコの、日本におけるすべての日程が終了しました。つまり、教皇フランシスコはバチカンに帰国されました。長崎・広島からの平和メッセージ、青年との集い、東日本大震災 被災者との集い、東京ドームでのミサ、上智大学でのメッセージ、どれをとっても、教皇の篤い思い、力強い信仰、温かな人柄が伝わるものでした。来日の4日間だけでなく、準備の期間からどれだけ楽しみにしていたことか。終わってしまった今、パパ様ロスの状態。いいえ、そんな場合ではないのです。教皇フランシスコのメッセージには、とても具体的に、しかもわかりやすく、わたしたちのとるべき行動の道筋が述べられていました。どう感じるかではなく、どう生きるか。82歳の教皇が、これほど力強く行動されているのです。「パパ様ロス」なんて言っていたら怒られます。今回の来日に尽力されたすべての方に感謝いたします。とても素敵な4日間でした。明日に続く4日間でした。
2019年11月27日(水)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
ミサ以外の写真は許可されていました。始まるまでの待ち時間も、あっという間に過ぎました。
パパズビークルに乗って入場!笑顔が素敵でした。
バチカンへの離陸。展望デッキでは、小旗を振る人、静かに涙ぐむ人、頭を下げてお礼の姿勢を崩さない人、感謝の思いがいっぱいでした。
9月に転入してきた中学2年生の生徒、週末の3日間だけ所用で帰国しました。
お母さんからのお土産です。中国の福を招く切り絵です。聖ヨゼフ学園とKさんのご家族に福がありますように。謝謝!