教皇ミサ
送られてきました。11月25日の教皇ミサのはがきです。聖ヨゼフ学園として生徒、教職員、同窓会、教育後援会、父母の会の皆様で参加します。ミサですから、それぞれにお祈りを捧げます。私個人としては、ミサの中で語られる教皇フランシスコの説教が楽しみです。アルゼンチンの司教からローマ教皇となられたフランシスコ教皇は、軍事政権のもとで苦しい信仰生活を強いられてきたそうです。強い信念の中にも限りない優しさを持ち、いつも立場の弱い人に寄り添って過ごされていたと聞きました。司教として忙しい日々の中でも、自家用車ではなく地下鉄を使い、贅沢を戒められていたそうです。もっとすごいのは、それを少しも感じさせないで、自然体で過ごされていることです。38年前に来日されたヨハネ・パウロ二世もそうですが、その時代に最も必要とされる教皇様の来日ではないでしょうか。心から歓迎し、少しでも教皇フランシスコの生き方を感じ取りたいと願います。
2019年11月13日(水)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
一人ひとりに渡される入場券、つまりミサの座席指定券です。
昨日、鐘楼に上ったT先生が撮ってくれました。聖ヨゼフ学園の鐘の音で、東寺尾一帯はお昼休みに入ります。