しゃんとする!
冬が確実に近づいてきていることを、様々なところで感じます。朝起きた部屋の空気、顔を洗うときの冷たい水、通勤電車から見える遠い山々、新聞をめくる時の乾いた音、等々。ここ数年のことですが、私にとっての冬の到来は、中学生の合気道の授業です。礼によってはじまる武道の一つです。第二アリーナに独特の空気が流れ、緊張感の中にも楽しそうに取り組んでいる姿が見えます。スポーツに共通する、体を動かす喜び、目的に向かって自らを鍛錬すること、他者と共に力を合わせることの大切さを感じてほしいと願います。特に、中学高校のこの時期の運動は、身体と共に心も成長します。私自身、しゃんとした大人になりたいと、姿勢だけは気を付けてきましたが、心の成長はまだまだです。
2019年11月7日(木)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
中学3年生の合気道、3年目の成果はいかがなものでしょうか。真剣です。
各学年の代表が、都内で行われるコンテストの最終練習を、英語朝礼で発表しました。頑張れ!
昇降口に置かれているペットボトルキャップの回収箱、生徒たちは一生懸命に取り組んでいます。
それを知った横浜鶴見北ロータリークラブのsさん、段ボール3箱分を持って来てくださいました。ありがとうございます。