ロザリオの月
カトリック教会では、10月をロザリオの月として、聖母マリアへの信心であるロザリオの祈りを唱える習慣があります。ロザリオは、薔薇の冠という意味です。時々首から下げて歩いている方もいますが、正式には50数個の玉を、「アベマリア」の祈りを唱えながら数えていくものです。そのロザリオの由来となっているのが薔薇の花、校長ブログで何度も紹介している「ヨハネ・パウロ二世」という白薔薇が咲きました。雨が降る前にと事務の誰かが校長室に活けてくれました。先日のヨゼフ祭の時、に購入した聖家族象の横で、とても良い香りを放ってくれています。薔薇を楽しむだけでなく、時間を見つけてロザリオの祈りを唱えます。
2019年10月8日(火)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
素焼きの聖家族象です。二年越し、悩んだ末に買いました。
香りを届けたい!