授業再開!
生徒たちは9月2日からスタートした授業ですが、私の授業、つまり高校3年生の「宗教」は今日から再開。夏休みにNHKで放送された、サンドウイッチマンの「病院ラジオ」を題材に、「生と死」について考えました。私たちは、神様からいただいたたった一つの命を生きています。それぞれに生きている国や時は違っても、かけがえのない命です。この大切な日々の中で、自分の努力ではどうにもならないことの一つに病気があります。難病と向き合い、感謝の日々を送る人たちに、優しく寄り添う「病院ラジオ」、パーソナリティーの二人、仙台出身のタレントさんの人柄がにじみ出ているこの番組は、様々な角度から「生と死」を考えさせてくれます。病気を乗り越えようとする家族の絆、厳しい癌との戦いに、前向きに生きる人々の姿を通して、命の尊さを考える時間になればと願います。私たちが大きな試練に出会ったとき、真摯に向き合う勇気と、乗り越えようとする力を与えてくださいますように。
2019年9月4日(水)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
ヨゼフ祭が近づいてきた文化部の活動をのぞいてみました。書道部の高校生、集中して作業に取り組んでいました。
主なる作品は終えて、マーブリングの中に文字を書き入れる新たな取り組みです。
こちらはESS.中学生が中心となって、アトリウムに展示するポスターを作成していました。
同じくESS。ステージ系の部活は、演技だけでなく衣装の作成も大変です。
美術部は、看板作りに励んでいます。使っているのは焼き鏝?