不審者!
今日は教職員の防災・防犯訓練が行われました。ここ数年は、防災や救急救命などの訓練が中心でしたが、今年は防犯訓練。不審者が校内に侵入したことを想定し、生徒の安全と、教職員の安全をどう両立していくか。不審者役の鶴見署の警察官、訓練だとわかっていてもその迫力に圧倒されましたが、聖ヨゼフの先生方も負けていません。自分のことだと控えめな先生たちですが、生徒を守るという使命がつくと、俄然必死になります。先生方のチームワーク、管理職や警察への連絡、学ぶことがいっぱいの教職員研修会でした。何事も無いということはとても大切なことですが、何かあった時の対応を、日ごろから意識するということも必要です。数日前に比べて、とても涼しくなった今日が、訓練日で良かった。
2019年8月26日(月)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
研修の前半は講義です。不審者って何?警察が到着するまでに、どのように時間を稼ぎ、安全を確保するかがポイントとなります。
実施訓練の直前、担任役、生徒役、サポートの教員役などに分かれて、ロールプレイ!
不審者役の鶴見署員。迫真の演技で本物の不審者のようです。右手にはナイフが握られています。
担任役のS井先生、サポート役のB先生、ナイフを振りかざす不審者に対して、本気で対応。ネイティブの先生、本気でいくとパワーがすごい!