30年前の出来事
6日間の夏休みをいただきました。その間も、学園の空調工事、男子トイレの改修工事は休むことなく行われていました。私はこの間に3つのグループの同窓会に参加しました。25年前、聖ヨゼフ学園に奉職した最初の年に教えた「政治経済」の受講者との同窓会。卒業後25年間続く「政経会」は、一年に数回集まります。政治経済よりは、もっぱらその後の生きざまについて語っております。2つ目は、聖ヨゼフ学園に奉職する前の10年間勤めた、仙台のS学園の同窓生が、銀祝(25年)の記念にと集まってくれました。中2の時に担任をし、夏休み中に全員の家庭訪問をした時の話で盛り上がりました。30年前の出来事を、昨日のように思い出しながら、私の記憶力も大したものだと再認識。(ただ、数日前のことは思い出せません。)最後は長崎の中高時代の同窓会、カトリックの神学校らしく、現役の神父様から、元神学生(司祭を志した人)、等々。同じ寮生活をしたこともあり、まるで兄弟のように楽しい時間を過ごしました。利害関係もなく、純粋に母校を思う仲間としての同窓会、いただいたエネルギーをこれからの日々に生かしていこうと思います。
2019年8月16日(金)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
「政経会」のメンバー。聖ヨゼフ学園の強力応援団!
仙台S学園の同窓会。聖ヨゼフ学園で教えていただいた、マスール方の教え子たちでもあります。
卒業生来校、56回生の4人組。奨学金の証書を持つKさん。中央のMさんは、今週末アメリカ留学に旅立ちます。みんな頑張れ!