綿わた

 保護者のFさんが、綿の苗を持って来てくれました。アボカドに次ぐ栽培日記第二弾です。秋には白い綿が収穫できます。アオイ科の一年草、または木本。古来から最も広く栽培された重要な繊維作物です。広く出回っている長繊維のエジプト綿や南米の綿とは違い、16世紀ころに日本に伝わったと言われるアジア綿のようです。何かが成長していくのは楽しいですね。大切に育てます。

 午後、事務局長のF先生が校長室に来て、「アフタースクール用に笹の葉が欲しい」と、断ることのできない笑顔で言ってきました。ここ数年、鶴見に住む兄にお願いして笹竹を分けてもらっています。電話して一時間後、立派な竹がアトリウムに立ちました。明日から、生徒たちの短冊が少しづつ飾られていきます。ご提供いただいたFさん、兄上様、ありがとうございました。

2019年7月2日(火)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸

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梅雨が明けるころには、どれくらいになっているでしょうか。

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近くにいた中学一年生。苗に名前をつけてくれたようです。後日お知らせいたします。

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アトリウムの笹竹。高さ4メートルにもなります。竹は軽くて柔らかい?

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今年生まれた若竹は、何とも言えない手触りの産毛?に覆われています。

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