主の祈り
今日のミサの福音書は、マタイの六章、「主の祈り」をイエス自らが弟子たちに伝える部分でした。「天におられるわたしたちの父よ、御名が崇められますように。御国が来ますように。・・」平松神父様は、「わたしたちの父よ」と呼びかけるところについてわかりやすく話してくれました。この呼びかけは、幼子が全くの信頼を持ってお父さんに呼び掛けるような言い方だそうです。きっと弟子たちも驚いたかもしれません。なぜなら当時の人々は「神」という言葉を口にしたり、気安く呼びかけるようなことは決してなく、厳しく戒められていたからです。私たちも毎日唱える「主の祈り」です。これからは、遠い存在としての神ではなく、身近なお父さんという感覚で、「わたしたちの父よ」と信頼のうちに祈りたいと思います。
明日は、英語弁論大会です。10時30分から高校生、13時10分から中学生の発表となります。もしお時間がありましたら、どうぞおいでください。
2019年6月20日(木)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
今日の朝ミサ。小学1年生から高校3年生まで、様々な学年の「神様の子どもたち」です。
教育実習も明日まで、今日は3人の研究授業がありました。
卒業生来校。48回生の3人。中央は教育実習中のNさん、後ろの二人は華道教室のお手伝いに来てくれました。