喜びなさい。

「主において常に喜びなさい、重ねて言います。喜びなさい。あなた方の広い心がすべての人に知られるようになさい。」(フィリピの信徒への手紙4章4節)

 今日の始業ミサで読まれた、第一朗読の最初の部分です。今年の教育目標である「喜びの発見」ではありませんが、嬉しくなるパウロの手紙です。司式の平松神父様は、説教の中で「すべての原点に戻りなさいということです。」と言われました。教育活動の中で様々なことが起こりますが、神様の創造を信頼し、喜びを持って感謝のうちに日々を過ごしていくとが大切なのです。今日のミサには、平松神父様の大切な方も参列していただきました。一般的にカトリックの司祭、もしくは修道者になるためには長い準備期間が必要となります。神学を学び始めてから10年近くかかる人もいます。神の教えを学び、修道院で祈り、社会の中で働きながら自らの召命を幾度となく確認するのです。「修練期」と呼ばれる最後の修行(祈りの日々)を共に過ごしたK修道士、30年間隣国の韓国で、貧しい人々のために奉仕されているフランシスコ会のブラザーです。「最も貧しい人、困っている人のために海外で働いているブラザーの存在は、私の誇りでもあります。」と言われる学園長神父様はとても嬉しそうでした。一年の始まりです。始業ミサでは生徒会をはじめ代表の祈りが奉げられました。良い一年となりますように。

2019年4月15日(月)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸DSC03515校長日記写真.JPG

ミサの説教の前半部分で、ブラザーの紹介と、自らの思い出を話されました。

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少し暗くなってしまいましたが、記念の一枚。短い休暇研修の後、また韓国に戻られるそうです。

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校庭を歩くフランシスカン。カトリック校ならではの一枚。イタリアの街ではよく見る風景です。

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今日からお弁当の販売が始まりました。すべて500円。生徒たちの食育も大切な教育。

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先生方が当番で担当します。味の評判は上々だったようです。

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中学一年生はスタジオで昼食。快晴の屋上で計画しましたが、蜂が飛んでいて断念。とても残念。でも楽しかったようです。

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