喜びの発見 ~神様の思いを感じ取る~
今年度の教育重点目標です。世界には70億を超える人々が暮らしています。国も地域も、宗教も人種も違う人々がこの地球で暮らしているのです。一人ひとり大切な賜物を神から頂き、かけがえのない存在として生きているのです。神は世界に一つだけの命である私たちをどんな思いで創造されたのでしょうか。春は、様々な美しい花が咲きほこる季節です。どんな花も、その花にあった花びらと葉っぱがあり、余ることも不足することもなく、その存在だけで十分美しい。まして、神に似せて造られた人間は、それ以上の神の思いが込められていると信じます。神の思いを感じ取り、日々の学園生活を喜びをもって過ごすことができますように。新学期の始まりです。今年一年、よろしくお願いいたします。
と、この日記を書いていたら、新中学一年生の担任団4人が校長室に来ました。何事かとほんのちょっと緊張して、言葉を待ちました。「中学一年生の担任団で挨拶に来ました。明日の入学式と、これからの一年間よろしくお願いします。」「みんなが元気で一年間過ごしていけるように、担任団で力を合わせて頑張ります」。こちらこそ、よろしくお願いします。オリエンテーションでも元気で、礼儀正しい姿を見せてくれた新一年生の皆さん、先生方みんなで待っていますよ。
2019年4月8日(月)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
お得意の奉仕活動。資料のとじ込みは機械化が進んでおりますが、いざというときは人間が一番。
卒業生来校。40回生のOさん、N大学の助教で、獣医学博士です。パンフレットに協力いただきました。
もう一人の卒業生、48回生のK先生。同じくパンフレットの写真撮影です。