四旬節ですが。
主の復活を迎えるための最も大切な四旬節(40日間)は、教会に飾る花などもできるだけ質素にして、主の十字架の苦しみを黙想することが勧められています。しかし、春爛漫の今は、神の創造を力強く感じる芽吹きの時でもあります。校内の桜も満開となり、66年目を迎える聖ヨゼフ学園の未来を祝福しているかのようです。ふだんは、なかなか見ることのできないアングルで桜の花を紹介します。3階の調理室、被服室から体育館屋上のテニスコートを望むと、ネイチャートレイルの桜の花を満喫できます。以前にも紹介しましたが、聖ヨゼフ学園の桜は、60数年前、お嬢様やお孫さんをたくさん学園にお送りくださった、ある保護者の方のご厚意で植えられたものです。まさに、学園と共に歩んできた桜です。
2019年4月3日(水)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
テニスコートでは、中高生が一生懸命 練習に励んでいました。
後ろを振り向くと、別館と呼ばれるコンピューター室が桜の向こう側に見えます。
エレベーターの横の小窓から撮ってみました。