無事に研修終えました。
一週間ぶりの校長日記です。4月の候補校申請に向けて、急遽決まったメルボルン研修。30数年ぶりの英語漬け!コーディネーターの白い歯だけが印象に残っています。一言でも多く理解したいと必死に口元を見つめ、耳をダンボのように大きくしましたが、結果は?緊張の中に始まった研修でしたが、参加したオーストラリアの先生たちが、私の貧しい英語を必死で聞き取ろうと耳を傾けてくれる姿に感動しました。以前は白豪主義のオーストラリア、今は積極的に移民を受け入れグローバル化に舵をきった国。その中でもカトリックの人口が25%を超えるメルボルンは、市内に50近いカトリックの学校が存在し、地域の中に溶け込んでいます。そんなカトリックの学校の先生方が多く参加した今回の国際バカロレアMYP校長研修、国は違っても未来の子供たちへの指針をしっかりと示していきたいと改めて思いました。日本からは私だけの参加でした。年齢も最も高く、皆さんとても優しい。これから候補校認定に向けて頑張って取り組んでいきます。
2019年2月26日(火)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
成田空港での一枚。この時は緊張の塊!
校長、コーディネーター研修のメンバーです。オーストラリアですね。とてもラフな感じでしたが、話す内容は真剣そのもの。
学年末試験で静かなアトリウムでは、出来上がってきたネクタイを武田教頭先生が写真におさめておりました。メルボルンはとても素敵な町でしたが、やっぱり日本が良いなー。