怖いほどの偶然!
今日、小学校のPYPの授業を見せていただきました。長野県から視察に来られる先生がいらっしゃるというので、一緒に見学しました。真剣に読書に取り組む児童、楽しそうに話し合っているグループ、天井を見つめて思考している男子児童、一見ばらばらのようで、しっかりとテーマに取り組んでいるのです。すばらしい!
さて、私たちは日々の生活の中で、怖いほどの偶然というものを経験します。人との出会いやコミュニケーションが大好きな私も結構な頻度で経験します。20年ほど前に引率中の中央線内で、前任校の教え子と隣り合わせになりました。同じころ、練馬にある修道院を訪ねた時、お土産を買おうと入った近所のお店で教え子とばったり。聖ヨゼフ学園の生徒や保護者の方とも思わぬ場所でばったりと会います。今日来校された長野県からの先生も、昨年の北海道研修で別れた後、一人遅く帰った羽田からのモノレールで偶然隣り合わせになりました。その後も研修でお会いすることがありました。今日は小学校の授業見学に他の先生方と来校されました。先生はMYPの専門家、こんな機会はめったにありません。中高の先生たちと質問攻めの2時間となりました。怖いほどの偶然も、楽しく有意義な時間をプレゼントしてくれました。ありがとうございました。
2019年2月6日(水)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
雨上がりの富士山。少しかすんでいます。久しぶりの湿度!
南の方角、ランドマークは霞の中!
卒業生来校。バスケットボール部OGの三人。「3月10日にバスケOG会あります」ですって。