学園記念日
今日は学園記念日。創立から65年が過ぎました。初代校長・学園長の勝野巌神父様の霊名(洗礼名)ペトロ・バプチスタをリーダーとした「日本二十六聖人殉教者」の記念日を、聖ヨゼフ学園の学園記念日と定めました。
毎週火曜日は午前中会議がつまっています。共学化に向けてのものから、日々の教育活動の確認事項まで、メンバーが変わりながらの3時間、ちょっと疲れてちょっと気持ちいい。会議はいろんな人の考えを聞くことができます。あーでもない、こーでもないと話しながら一つの結論に達するとき、嬉しくなります。さて、今日の午後、54回生の卒業生が来校しました。中学3年生の時、担任をした学年です。大学3年生の彼女たち、就職活動に突入中。3人ともヨゼフっ子、私以上にしゃべります。今の活動や将来のこと、聖ヨゼフ学園で学んだ心の教育というか、人間の本質みたいなものを最近感じるのだそうです。辛いことや楽しいことを経験しながら豊かになっていく卒業生、感謝の気持ちを伝えてくれました。ありがたいことです。
2019年2月5日(火)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
54回生青バッジの三人。右から2人目は音楽科のS先生。
どんなポーズでも取ります。近いうちに、聖ヨゼフの宗教教育について座談会を持つそうです。