少しでも明るく。
中学校の入学試験が終わりました。5時の発表はインターネットを通じて行いますが、正式には合格通知の書類を確認していただくことになっています。暦の上では春ですが、夕方の5時になると結構暗いのです。特に今日は土曜日で、児童や生徒たちはお休み。各教室の電気も消されています。しかし、書類を受け取りに来られる方がいらっしゃいますから、少しでも明るくなるようにと、毎年小学校の教室に明かりを点します。
中学校の入試は、学園にとっても受験生の皆さんにとっても、とても大切なものです。長い時間をかけ、何度も学校説明会などに足を運んでいただき、受験してくださった皆様、また、様々な理由で受験はされなかった方々も含め、多くの皆様に学園においでいただきました。それぞれの出会いを感謝します。聖ヨゼフ学園に入学される方はもちろん、すべての皆様の上に神様の豊かなお恵みがありますように。そして充実した中学校生活を送られますようにお祈り申し上げます。今日の合否会議の前に、全教員で感謝の祈りを捧げました。本当にありがとうございました。そしてこれからも、今まで以上によろしくお願いします。
2019年2月2日(土)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
写真よりはもう少し明るい感じです。数学科のY先生や入試委員の先生方が、寒い中、正門付近の案内に立ってくれます。
教室の窓から見る富士山。
今日、告別のパシフィック神父様のために、神様はこんなに美しい夕焼けを下さいました。