いつも笑顔で
経営母体となるアトンメントのフランシスコ会で、長年にわたって司牧活動にご尽力されたパシフィック・ボン・エッセン神父様がお亡くなりになりました。９２歳でした。昨秋、修道会の来日７０周年記念ミサでは、元気なお姿を拝見したばかりでしたのでとても残念です。神父様はアメリカでお生まれになり、司祭として来日され、鶴見教会をはじめ幾つもの教会で働かれました。聖ヨゼフ学園では２期、約１０年間に渡って理事長の職にも就かれ、学園の発展に大きく寄与されました。私は学生の頃、鶴見教会の主任司祭としてお世話になり、聖ヨゼフ学園に勤め始めた２０数年前から十年近く、毎週木曜日の朝ミサの神父様としてお世話になりました。いつも笑顔で、少し早口、５月の聖母月ではマリア様への信仰を熱く篤く語っておられました。戦後の日本のため、聖ヨゼフ学園のために力を尽くしてくださった神父様、本当にありがとうございました。神父様のご冥福をお祈り申し上げます。
２０１９年１月２９日（火）聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
修道会来日７０周年の記念ミサの後、椅子にお座りのパシフィック神父様。みんな笑顔です。
卒業生来校。４つ違いの姉妹。（中央の２人＝わかりますよね！）
某 国際〇〇教大学の大学院で博士課程の２人、同じ研究室の同志。専門は英語教育。
