文字の魅力
校長室に国語科主任のM先生が来て、「書初め大会の入賞作品を、一階のガラリアに展示します。また、入賞できなかった生徒の作品にも素晴らしいものがたくさんあり、お互いの作品を鑑賞し合う良い機会にもなりますので、アトリウムに全生徒の作品を展示してもよろしいですか。」と、満面の笑顔で相談されました。各学年の国語係が協力してくれて作業が始まっています。展示された作品一つ一つに個性が現れており、書かれている文字の魅力が一層引き立って見えます。美しい文字、堂々とした文字、何とも言えない品のある文字、いろいろありますが、「みんなちがって、みんないい」(金子みすず)ですね。
今日で、「キリスト教一致祈祷週間」が終わります。キリスト教一致のために、主の祈り、アヴェマリアの祈りを唱えていただけると、嬉しいです。
2019年1月25日(金)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
お昼休みのアトリウム。中学3年の国語係たちが、真剣に作業に取り組んでいました。
高2の作品です。学年が上がると格段に上手になっていきます。
中学1年生の作品。大きく紙いっぱいに書いており、力強いですね。