悴む手

 「手がかじかんで、大変でした。でも、もっと大変な人たちの助けになるのなら嬉しいです。」今日、神奈川県内のカトリック女子校が集まって、合同の募金活動を行いました。聖ヨゼフ学園中学・高等学校のSJV委員会のメンバーも元気よく参加してくれました。場所は横浜駅西口、相鉄線の改札近くです。太陽の日は建物によって遮られ、ビル風が強く通りぬける厳しい場所でしたが、子供たちは大きな声を出して募金を呼び掛けていました。2グループに分かれての募金活動、コートやマフラー、手袋など、防寒対策は取ったつもりでも、生徒の中にはあえて手袋やマフラーを外したり、コートを着用しない者もいました。風邪をひいては大変なのですが、若いエネルギーにびっくりです。募金はカリタスジャパンを通じて、「バングラディシュの少数民族教育支援」「カンボジアの若者職業訓練センター」「モンゴルのこどもセンター」に贈られます。前半グループのメンバー二人と鶴見まで電車で一緒しました。手が冷たそうでしたが二人の笑顔がとても素敵でした。お疲れさまでした。

2018年12月15日(土)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸

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青いのぼりも作りました。他校の生徒と協力することができたと思います。

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聖ヨゼフ学園のメンバーです。最初は少し照れて声も小さめ。やがて大きく元気な声に!

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3時ごろ、屋上に上って一枚、青空の中の鐘楼です。とてもきれいでした。

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