響き渡る
6時間目も半ばの2時半ごろ、2階にある校長室にまで、響き渡る生徒の歓声と悲鳴。何事かとアリーナに行ってみれば、高校3年生の「インディアカ」の授業でした。それぞれ3~4人のチームを組んで、総当たりの試合中です。汗をかきながら真剣に戦っています。思っている以上に本格的。私の頃にはなかった競技ですが、生徒たちはなかなかのものです。時には10回以上のラリーにもなって盛り上がっています。勝った方も負けた方も屈託のない笑顔です。ちょっとオーバーですが、本来のスポーツの原点です。あさってからは卒業試験を控えている高校3年生です。体育の授業の大切さを改めて感じました。
2018年12月4日(火)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
羽根突きの羽根を10倍くらい大きくしたインディアカボールを使用します。
ルールはバレーボールと同じ。3人より4人が有利かと言うと、そうでもない。
一点入るたびに歓声と、悲鳴が響き渡る。
決着がついた瞬間は、何故かみんな床に転がる。
負けた方は、なかなか立ち上がれない。でも楽しそう!