伝えること、感じ取ること。

 日常起こる様々なことについて、「何とかなるさ」とポジティブにとらえることが多いのですが、最近落ち込むことが時々あります。様々な方と話す中で、「伝えることの難しさ、感じ取ることの難しさ」を痛感します。先日、学校説明会の保護者の感想に「校長先生が、生徒や先生たちに高圧的だった。」とありました。どのような場面をそう取られたのか、いろいろ考えましたがわかりません。というより、そのことが一番ショックで、もしかしたら、知らないうちにそのような横柄さがにじみ出ていたのかもしれません。せっかく聖ヨゼフ学園に足を運んでいただいたのに、そのような思いをさせてしまったことが申し訳なく、今後気を付けていかなければと反省しております。自分ではユーモアのつもりでも、そう感じてもらえないこともあります。信頼関係の中でのやり取りと思っていても、第三者から見れば嫌な感じを与えるのかもしれません。厳しい感想を書いていただいてありがたい。振り返ることの大切さと、難しさを学ばせていただきました。

2018年11月29日(木)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸

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卒業生来校(昨日)大学一年生の2人。頑張っています。

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卒業生来校(本日)同じく大学一年生。「時間ができたから来ちゃいました。」選択してくれてありがとう。

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