卒業生の力
グローバル教育や高大接続プログラムと、ここ数年新しい形の学びが求められています。聖ヨゼフ学園でも４年前から、東海大学観光学部の学生や留学生とのフィールドワークを取り入れた合同授業を行っています。４８回生のOさんが、取り持ってくれた繋がりです。以前、校長日記でも書きましたが、真剣に学問に打ち込んでいる大学生と接することは、高校生にとっても貴重な体験となります。もちろん留学生の皆さんとのフィールドワークは、まさにグローバル教育そのものです。社会科の先生が窓口となって取り組んでいます。Oさんは東海大学の大学院生、現在博士論文の執筆中ということです。Ｏさんのお母様も、妹さんも卒業生、生粋のヨゼファーです。受験という出会いから始まる学校生活も、私たちの想像を超えて広がり、さまざまな形で継続されていきます。
１０月２７日（土）は、聖ヨゼフ学園中学・高等学校のオープンスクールです。多くの方々に、元気な生徒の様子をご覧になっていただきたいと願っております。新たな出会いとなりますように。
２０１８年１０月２４日（水）聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
４８回生のＯさん。明るく元気で笑顔が絶えません。お母さん譲りのタラントンでしょうか。
ちょっと水が不足気味のアボカド。
水を与えて３０分後、こんなに元気になりました。
「もっとアボカドを大切にしてください」と言いに来た人々。心やさしい方々。自然を愛する若者たち。
