身を守るために?
夏の猛暑で焼けた桜の葉が、例年より早く散ってしまいました。聖ヨゼフ学園の正門前には、学園の創立よりも前に植えられた桜の大木があります。毎年、それはもう美しい花を咲かせてくれます。とはいっても、この桜は学園のお向かいにあるお宅のものです。お昼休みに落ち葉を拾ってみました。確かに葉っぱの端っこが火傷したように変色しています。植物に限りませんが、自然の生き物は、環境の変化の中で命を保つために様々な変化をします。葉っぱの端っこが、縮んだり、枯れてしまう現象にはどんな理由があるのか、とても気になります。理科の先生に聞いてみようと思います。生徒の皆さんで、その理由を知っている方は校長室まで。お礼として、桜の葉っぱを差し上げます。
2018年10月12日(金)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
*明日、10月13日(土)10時より、高等学校の第一回学校説明会があります。ご来校をお待ちしております。
大学時代に手話サークルで発表した劇は、「最後の一葉」でした。
葉っぱの周りが完全に乾燥しています。
春は満開の桜を楽しませてくれます。