国際バカロレア教育の魅力

 ヨゼフ祭の振替休日となった18・19日の両日、北海道の札幌市立札幌開成中等教育学校に行ってきました。国際バカロレア中等教育プログラム(MYP)の認定校として、初めて開かれる、パーソナルプロジェクト(卒業論文)の発表を聴くためです。4年間のMYPプログラムを終える生徒たちの発表は、どれも素晴らしく一人ひとりが輝いていました。一日も早く聖ヨゼフ学園の生徒たちが、国際バカロレア教育の魅力あるプログラムで学べるように準備をしなければと、思いを新たにいたしました。

 ヨゼフ祭の閉会式、片付けが終わった後、羽田空港に向かい札幌市に着いたのは、日が変わってからでした。2日間の研修が終わり、水曜日の夜、羽田に着いたのも夜遅くなってから。久しぶりに疲労感を覚えましたが、日ごろ研修でお迎えする先生方は、このようなスケジュールを日常のようにこなしているはずです。学内の研修においても、今まで以上に真剣に受けなければ申し訳ないと思いました。情けないことに私自身は、後頭神経痛というものに初めて悩まされました。少なくなった髪の毛に触るだけでも痛みが走り、眠いのに眠れない日を過ごしました。おかげさまで、土日ですっかり回復しました。忙しい中にも充実した一週間でした。

2018年9月25日(火)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸

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生徒の写真は撮れませんでした。校内の至る所に教育目標が掲げられていました。

「わたし、アナタ、min-na そのすがたがうれしい」

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もちろん札幌観光の時間はありません。飛行場への電車の待ち時間に時計台へ。工事中!工事シートに描かれた時計台!残念!

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