気を引き締めて!
毎年、8月の最後の月曜日は「聖ヨゼフ学園防災研修」です。今日は鶴見消防署、寺尾消防出張所のT所長以下10名もの隊員に来校いただき、「心肺蘇生とAEDの使用方法」について研修しました。3年前に実施して以来の心肺蘇生の訓練でした。個人的な話になりますが、昨年の暮れ、同居していた義母がお風呂で倒れ、必死で心臓マッサージをしたことを思い、今日の訓練が、児童生徒、教職員の安全で安心な生活に少しでも役に立つようにとの思いで、真剣に臨みました。その後、各グループに分かれて、校内の防災備品の確認を行いました。訓練を通して、日常の学校生活でも気を引き締めて、防犯・防災に努めてまいります。金曜日に一通のお便りをいただきました。差出人は「聖ヨゼフ学園 同窓生より」とだけ書かれておりました。「男女共学化のお知らせに驚きました。祖母、母の母校(プロテスタント系)も共学化となり、時代を感じます。学園の発展をお祈りします」(一部省略)「学園の必要な図書を買っていたでければ幸いです」と図書カードも同封されておりました。防災研修と同様に、学園の教育活動に気を引き締めて取り組んでまいります。消印は大船とありました。お名前はわかりませんが、本当にありがとうございます。大切に使わせていただきます。
2018年8月27日(月)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
8グループに分かれて心肺蘇生とAEDの実習です。あるグループから「LED持って来て!」って、それは電球でしょう。
緊急時は具体的に指名して、役割をお願いすることが大切です。(学園全体の教職員が参加しました)
パンフレットが完成し、校長室に届けてくれました。担当者と顧問の先生。完成度高いですよ。
中1から高3までの6人が肩を組み、希望(学年カラー)に向かって歩いているのだそうです。(写真をどうしても縦に貼り付けることができない!)高校2年 横溝友美さんの作品です。