校長研修会!

 先日、神奈川県の私立中学高等学校協会による「理事長・校長研修会」が行われました。3時間半ほどの短い研修でしたが、内容の濃い有意義な時間となりました。研修1は、北海道にある札幌新陽高等学校の校長先生による「学校改革のWhy What How」 研修2は、経済産業省の教育産業室長による「未来の教室とEdtechの未来」。新陽高校のA先生は「学校とは『言葉の力』を身につけるところ」だとして、低迷していた生徒募集を2年で上向きにさせた体験を話してくれました。経産省のB先生は、世界の国々が行っている先進的な教育の例を示しながら、「学びと社会の連携促進事業」について話されました。社会的な課題はすべて「文理融合」であることを、自らの体験を通して話され、理系、文系と分けて学ぶ現状ではなく、教科を越えての学びの大切さ、必要性を熱く語られました。学び方が大きく変わろうとしている今、教える教師と教えられる生徒ではなく、共に学び高めあっていく者としての学校が求められています。

*B先生のご親族に何人もの聖ヨゼフ学園の卒業生がいらっしゃるそうで、話が盛り上がりました。

2018年8月23日(木)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸

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課題解決型の入試では、パソコン持ち込み、ネットつなぎ放題の入試もあり得るのでは、と提言されました!

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