夏休みだからこそ！
私の少年時代の夏休みは暗黒の夏休みでした。小学校の４・５・６年の夏は、堅信（教会の７つの秘跡の一つ）を受けるために４５０問からなるカトリック要理という問答集をひたすら暗記していおりました。中学からは全寮制の男子校に進みましたので、７月いっぱいは寮に残って全員補習授業、その他に各教科ごとに厚い問題集が宿題として出されました。
聖ヨゼフ学園中学・高等学校の夏休みは如何でしょうか。中三の面談の合い間に校内巡視（徘徊）してみました。補習授業、特別勉強会、面接と盛りだくさん。ご指名の補習もありますが、希望者対象の勉強会はみんな集中していましたよ。
２０１８年7月25日（水）聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
高校３年生の「世界史」です。受験用の特別授業です。廊下から一枚撮りました。
数学です。ガラス越しの一枚です。勉強の邪魔をしていけません。
高２の特別授業「日本史」 教室に入っていったら、思った通り嫌われました。ごめんなさい。
LL教室では高校1年生の「英語」が行なわれておりました。
物化室では高校３年生の「化学」。理系の皆さん、頑張れ―。
前からも１枚。「文系」だった私は、「理系」に強い憧れを持っておりました。
「偏光」の実験。高校一年生の生徒は、数枚の板ガラスの組み合わせで、「偏光」の不思議さを体感。「学び」ってここから始まるのかも。
