人参の美しさ
自然の物は、本来の姿であればみんな美しい。そう勝手に思っています。先日、校長日記の写真で紹介した、高校3年生園芸部(私だけがそう呼んでおります。実際にはクラブとしては存在しておりません)の皆さんが育てた人参。「自宅に持ち帰って食せよ」との厳命がありましたので、持ち帰りました。妻のアイデアでグラスに水を張り、人参を投入。翌朝にはみごとな葉っぱを見せてくれました。持ち帰った時には、人参も葉っぱもしわしわといった感じでした。畑の人参も美しいですが、台所にあるグラスの人参も美しい。ちょっとつまんでサラダに入れました。美味しい。子供たちの思いが甘さになっているのかも。ちなみに、収穫直後の人参を食べた高3の感想は。「・・・・・・」でした。
(サーバーの関係で、校長日記ほんの少しお休みいただきました)
2018年4月17日(火)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
みごとに復活した人参。
葉っぱはみずみずしいの一言。
鉢で育てていたモッコウ薔薇を地に放して数年。水の力もすごいけど、地面の力はもっとすごい。